ノール バルセロナチェアは、ミースファンデルローエがバルセロナ万国博覧会の開会式典でスペイン国王夫婦を招く為に設計が施されたチェアです。 ノール バルセロナチェアは当時のデザイナーが主に使っていた鋼管の代わりに、スチールバー（板状の鉄）を使って溶接仕上げをし、鋼管家具仕上げをし、無駄のないきれいない湾曲で作られています。 また、従来は、垂直で支持をする足で座面を支える造りがスタンダードでしたが、このチェアはクロスされた足が座面を支える構造となっており、となっておりフレームは職人の技が光る逸品です。 また、ノール バルセロナチェアの特徴は１点あり、その丈夫な足で支える丈夫なクッションはまさに職人技ともいえる仕様と上質な本革の高級感を兼ね備えた気品あふれるチェアとなっております。 バルセロナチェアシリーズでは、3人掛けソファ、1人掛けソファ、ガラステーブル、オットマン、ベッドなどが合わせて設計をされています。
