ハーマンミラーのシェルチェアをご紹介します。 イームズ夫婦が、1948年ニューヨーク近代美術館 が開催した「ローコスト家具デザイン国際コンペ」で初めて出したことが最初です。 画期的なデザインのこの製品は、プラスチック製チェアであり、さまざまなシーンで活躍しています。 特に1950年に製品化してからは、オフィスだけではなく、家庭やカフェなどでも幅広く使用されました。 今は出たばかりの時のデザインをそのまま守りながら、環境負荷の少ない素材や製造過程を取り入れており、ベースやシェルのタイプ、カラーバリエーションも自分の好みで選ぶことができます。 また中古品では、グラスファイバー加工の壊れにくく軽い素材で作られた商品もまれにあり、希少価値も高く取引されております。