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ラウンドデスク

 ラウンドデスクとはデスク天板の左右どちらか、もしくは左右共に少し手前に広がった(逆に中央がくぼんだ)形状のデスクです。

ラウンドデスクとは

 ラウンドデスクとはデスク天板の左右どちらか、もしくは左右共に少し手前に広がった(逆に中央がくぼんだ)形状のデスクの事を言い、天板を真上から見た時に手前のエッジ部分が曲線状になっている事からそう呼ばれています。また羽が付いているように見える事からウイングデスクとも呼ばれています。 ラウンドデスク

ラウンドデスクの使い方

 ラウンドデスク(ウイングデスク)は、本来はパソコン作業などでマウスを操作する時の肘置きや、長時間のパソコン作業時に両肘を置いて負荷軽減をするために設計されています。しかしその用途は多様で、作業スペースの拡張や個人スペースの確保などの目的で導入されるケースもあるようです。

ラウンドデスクのサイズ

 ラウンドデスク(ウイングデスク)のサイズは一般的に幅120cm、140cm、160cmが主流で、ウイングの組み合わせにより右ラウンデスクタイプ、左ラウンドデスクタイプ、両側ラウンドデスクタイプとして表現されています。また奥行は一般的なデスクですと70cmが中心ですので、ウイング部分をプラスすると70cm~100cmぐらいまでさまざまなサイズが出ています。それ以上の奥行になりますとL字型デスクにカテゴライズされます。また天板一体型とウイング部分が脱着できるタイプがございます。

ラウンドデスクの選び方

 ラウンドデスク(ウイングデスク)の主要メーカーは岡村製作所(オカムラ)、イトーキ、クロガネ、コクヨ、内田洋行((ウチダ)、プラス、ライオンなど、さまざまなメーカーが取り扱っていますが、最近ではIKEAやニトリなども安いラウンドデスクを取り扱う販売店が増えてきました。しかし主要メーカー品との違いはスチール製と木製の違いや、天板の素材(メラミンと言われる傷つきにくい素材)などに差がありますので、使用用途をイメージしながらお選びいただく事をオススメ致します。  ラウンドデスク(ウイングデスク)の注意点としまして、やはり天板サイズが大きく、形状複雑なため、搬入経路の確認が重要です。エレベータに入らない、廊下のコーナーが曲がれないなどのケースがあります。ご購入時はそのあたりを事前に確認しておくと良いでしょう。

ラウンドデスクの相場

 ラウンドデスク(ウイングデスク)の価格帯は主要メーカー品の新品定価で7~10万円前後が中心ですが、中には高品質材料を使ったり、デザイナーズブランドの商品ですと、20~30万円の高額品もあります。しかしラウンドデスク(ウイングデスク)は市場での流通が少なく、また一般的なサイズのデスクと異なる形状のため、リユース品で安価に購入できる事が多いです。定価の1割以下の価格帯で購入できる場合がありますので、ご購入をお考えの方はぜひオフィスバスターズの最寄りの店舗へお問い合わせくださいませ。

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