CAENA(スカエナ)はJUSTやFEEDなどの定番シリーズの後継シリーズです。
SCAENA(スカエナ)は古ギリシア語です。現代英語でいう“scene”や“stage”を意味する語でした。 SCAENAデスクシステムは2010年にリリースされています。内田洋行のデスクにはJUSTやFEEDといった定番シリーズがありますが、SCAENAはそれらの後継シリーズになります。従来シリーズは本体色ペールグレイ・高さ700㎜となっていましたが、SCAENAシリーズは本体色ピュアホワイト・高さ720㎜が仕様となっています。現在のトレンドに即した形ですね。なお天板色はピュアホワイトもしくはリマインドメープルとなっています。 FEEDシリーズもそうですが、SCAENAシリーズにも、コストパフォーマンスに優れたSタイプと、ワイヤリング機能を充実させたKタイプとがあります。内田洋行定番デスクの後継シリーズというだけあって、SCAENAは標準的な機能を余すところなく備えています。
○脚はL字脚もしくはパネル脚。 ○錠はシリンダー錠もしくはダイアル錠。 ○鍵は上下や裏表のないリバーシブルキーを採用。 ○継脚を用いる事で、高さ740㎜・760㎜に変更可能。 個人の体格や車いすに適した高さにできます。 ○脚アジャスターにもカーペット用とPタイル用の2種類があります。 ○袖机の引出取手は幅広で、開閉が楽チンです。 ○デスクトップパネルなど、多彩なオプションも用意されています。
○サイズバリエーションについては、 コストパフォーマンスの高いSタイプの方が豊富な傾向があります。 ただし、ワイヤリング充実のKタイプもサイズの品揃えを増やしています。 ○Kタイプは片手で簡単に開閉操作できるフラップ式ケースウェイを採用。 開いた状態でキープできるので、配線作業も楽チンです。 ケースウェイは取り外しも可能です。 ○Sタイプは天板にコードホールを装備。 ホールカバーは大量配線用のLカバーと少量配線用のSカバーの組み合わせ。 Lカバーには開閉可能な切り欠きが、Sカバーにはコードクリップがついています。
本稿では激安オフィスデスクとしてSCAENAデスクシステムをご紹介しております。SCAENAのSタイプの価格設定は、主要メーカーの現行品のカタログ価格としては、激安と表現していい水準といえます。詳しくは内田洋行の総合カタログをご覧ください。