オフィスデスクの新品価格・中古価格・レンタル価格について簡単に説明していきます。詳細をそれぞれ別ページに掲載しておりますので、併せてご参考くださいませ。 なお本稿で触れているオフィスデスクは、奥行きはいずれも700㎜、高さは700㎜か720㎜のいずれかとなっています。
標準的なオフィスデスクである平机・片袖机・両袖机のカタログ価格は、おおよそ次のように関数化されます。 デスクの横幅をメートル(m)で表現したとして、 (新品平机の価格:円)=37,500 ×(横幅:m)+20,000 (新品片袖机の価格:円)=37,500 ×(横幅:m)+45,000 (新品両袖机の価格:円)=37,500×(横幅:m)+67,000 シリーズや仕様により価格の変動がありますが、上記の式に±35,000円程度の弾力を見ていただきますと、ほぼ全体的に当てはまります。横幅200㎜につき7,500円ずつ推移するイメージになります。
ざっくりした傾向として、平机は横幅1000㎜につき10,000円、片袖机は平机の価格に+6,500円、両袖机は平机の価格に+12500円くらいが相場になっているようです。価格の上下幅は±5,000円くらいです(ただし、キャンペーン品や新古品などを除きます)。 ちなみにになりますが、デスクインワゴンや脇机の場合は、8,000円~9,500円を平均として、上下幅±3,000円くらいの相場になります。
例えば横幅1000㎜平机の場合、「レンタル月数 × 1,350円 + 3,550円」がweb価格の平均になります。片袖机や両袖机、および他サイズに関しても関数化しておりますので、詳細については別稿をご覧ください。
オフィス家具をリースにより使用する事例もあるようです。導入時費用(イニシャルコスト)を低くできるリース取引には大きな魅力があります。 いわゆるフィナンシャル・リースの場合は“ノン・キャンセラブル”“フル・ペイアウト”が原則となっていますので、リース契約が満期となった際には、取得費用(=新品価格)と同等の支払いを行っている事になります。 リース料率は契約期間により変動します。長期契約の方が単月の料率が下がりますが、累算額は短期契約の方が安くなります。