オフィス家具の短期納入
オフィス辞典

そのロッカーに、何を収納しますか?

 パソコンの普及は、オフィスに数々の大きな変化をもたらしました。職場への私物持ち込みが許容される空気が醸成されてきたのも、そのひとつなのかもしれません。  従来、職場への私物の持ち込みは業務の妨げと目される事が一般的だったように思われますが、近年に至って、“業務の役に立つ”と理由づけされれば、持ち込みも大目に見られる傾向が感じられます。  例えば、使いなれたポールペン。  例えば、小腹が空いた時のおやつ。  例えば、小型のマッサージ器具。  人間に機械的で正確な労働が求められていた頃は、私物の持ち込みは集中力の乱れを誘発すると見なされたかもしれません。今では、パソコンが機械的で正確な処理を担うようになりました。機械的作業から解放されたワーカーが取り組むようになった現在では、業務にはより一層の組織性や創造性が求められるようになったのです。  そのため、ワーカーのストレスを減らせる(かもしれない)“私物”は、それによって、ワーカーの業務能率も向上させる可能性がある、認識されるようになってきたのではないでしょうか?  ロッカーは、職場からワーカーへと割りふられる、個人管理物の収納スペースです。  ここでいう「個人管理物」とは、「私物」と「個人で管理する備品」との双方を含みます。  ある企業さまにとって、どのようなロッカーが最適か、は千差万別といえます。  本サイトでは、複数の視点から、ロッカーを選ぶ際の目安をご紹介していきます。

ロッカーって必要ですか?

 企業さまによっては、ロッカーを導入しない事例もあるかもしれません。  例えば制服(ユニフォーム)を着用しない職場であれば、更衣用ロッカー(ボックス内寸の高さが1650mm前後)を用いなくても、上着用に丈夫なコートハンガーがあれば事が足りそうです。  女性であれば、身だしなみ用に小物を持ち歩きますので、小物ロッカーが必要でしょう。逆に言えば、もし現在男性だけの職場で、今後も女性を雇用する予定がない場合は、小物ロッカーの必要性も低くなります。  さらにいいますと、雇用主である企業は、被雇用者であるワーカーに対して、指揮命令権および施設管理権に基づいて、法的に、私物の持ち込みを制限する事が可能なのです。もちろん、その場合は事前に就業規則としての明示が必要ですし、加えて“不当に従業員の自由を制限する事のないよう合理的に解釈・適用されるべきである”との判例が出てもいますが…。

ロッカーの選び方

 ロッカーを選ぶ最大のコツは、何といっても、ロッカーを使用する事になる皆さまから、意見をヒアリングする事です。容量が大きい方がもちろん便利ですが、無制限に大きくしても意味は薄いといえます。 「ロッカーがあったら、みんなは何を入れるのか?」 このテーマに関して意見を集めて、経営判断やロッカー運用の職場ルールの取り決めなども加味して、その上でロッカーを選びましょう。こうして大切に選んでいく事によって、ロッカーは職場文化の一端になるのです。

ロッカーの選び方についてさらに詳しく

ロッカーのサイズ

ロッカーのサイズ

詳細へ

ロッカーの色

ロッカーの色

詳細へ

ロッカーを選ぶポイント

ロッカーを選ぶポイント

ロッカーを使用する人数
ロッカーの内寸・容量
ロッカーの設置場所

詳細へ

簡単!お問合せ(無料)
利用区分
購入理由
会社名
お名前
TEL
メール
当社の規約および個人情報保護方針に同意する
オフィスバスターズ

ようこそ。ご利用区分を教えてください。