オフィス家具の短期納入
オフィス辞典

豆知識:リースとレンタル 仕組みの違い

 まずはリースの仕組みについて。リース会社がユーザーさまの希望される商品を新品購入(あるいは中古で購入)して利用期間に合わせて解約不可(ノン・キャンセラブル)、全額回収(フル・ペイアウト)の契約条件で賃貸借する、という流れです。在庫の有無はリース会社を通じてメーカーに問い合わせる事になります。  次に、レンタルの仕組みについて。レンタルの場合はレンタル会社が既に所持しているアイテムををユーザーさまが必要とされる期間賃貸借する仕組みで、アイテムは新品であるとは限りません。レンタル会社の在庫のうちから、ユーザーさまが必要な機能を利用することに対して、期間に応じた利用料が生じる物件賃貸借の仕組みといってもいいでしょう。  オフィス家具を在庫として持っておける業種がレンタル業に参入しています。中古オフィス家具販社はもちろんですが、意外なところでは貸し会議室業者がオフィス家具のレンタルも行っている事例があります。  ただし、オフィス家具を在庫として保有するためには、大きな倉庫を持っている事が大前提となり、また管理上、多様なアイテムの取り揃えは非常に困難といえます。そのため、貸し出されるアイテムは比較的需要の高いものに絞られる傾向があるでしょう。なお、送料が別途に発生するため、全国にネットワークを持っているレンタル業者がより手広い商いを行っています。

応接セットのレンタル価格相場

 3ヶ月のレンタルを想定して、Web上での相場価格を調査しました。応接セットのレンタルを取り扱う約100件のWebページ中、3ヶ月のレンタル価格を表示または算出できる19件がありました。19件の平均価格が37,000円、標準偏差から3ヶ月レンタル料金相場を算出すると15,000円~59,000円です。また表示価格は送料別途のため、詳細ははそれぞれお問い合わせください。  なお、レンタルされる応接セットの組み合わせは、最も基本的な組み合わせである「3人用ソファ×1・1人用ソファ×2」が多くを占めているようです。上張り素材については、汚れに強い合成皮革がレンタルの主流になっていますが、一部、布張りの応接セットを貸し出されている事例がありました。  レンタルそのものは行っているものの、Web上でレンタル価格を表示していない場合もしばしば見受けられます。この場合は、レンタル希望の際に都度つど見積もりを取る事になります。

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