会議テーブルの機能ですが、大きく3つの観点があります。それは、会議テーブルの脚、会議テーブルの天板、会議テーブルの収納方法に関してです。
まず、会議テーブルの脚に関して、キャスター機能が付いている物とついていないものがあります。用途によって、セミナーや大人数での会議、レイアウト変更などで移動が頻発する場合はテーブルの脚にキャスター機能が付いている商品を選ぶ方がいいと思います。女性でも簡単に安心して移動をすることができます。また、キャスターはロック機能もついてますので、テーブルを使用する際はロックして使用することで、動くことも無くなり通常の会議テーブルと同様に使用することが可能です。
次に会議テーブルの天板に関してですが、会議やプレゼンをしながらパソコン、プロジェクターなどを使用し電源が必要な場合は、会議テーブルの天板に、コンセントやLANケーブルが刺せる機能を搭載しているテーブルがあります。オプションとなる為、金額は高くなりますが、ケーブルが足元を邪魔することが無くなりますので、非常に使い勝手が良くなります。
最後に、会議テーブルの収納に関する機能です。前述した通り、セミナー、大人数での会議、臨時で開かれる集会などで会議テーブルを使用する場合、使用しない時の会議テーブルをいかに省スペースで収納するかということも重要視されると思います。そこで、テーブルを収納する機能として大きく2種類の収納方法があります。 それは、スタッキングといって脚にキャスターがついている会議テーブルで、天板脇の操作レバーを押しながら天板が前に倒れ、スーパーのカートのようにスタック（重ねる）することができる機能と、折畳みテーブルのように、脚が天板側に折畳めることで一枚板となり、積み重ねたり縦置きしたりすることができる機能です。折畳みテーブルは折畳んで、移動するという手間は発生しますが、価格もリーズナブルなのでうまく活用することでコスト削減に繋がります。
会議テーブルの機能を正しく理解し、使い勝手、予算に合わせて会議テーブルを選ばれることをおすすめします。
