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オフィス辞典

シュレッダーの事故とメーカー対処

シュレッダーの事故事例は機密情報が解読されてしまう事例、子供が指を切断してしまった事例があります。

機密情報解読事例

1979年にイランで発生したイランアメリカ大使館人質事件において、大使館にてストレートカット方式のシュレッダーが使用されており、襲撃犯が細断クズから機密情報を解読するという事態に発展した。この事件が契機となり、現在主流になっているクロスカットが発案され製品化していった。

指切断事例

2006年にシュレッダーを使って子供が指を切断する事故が発生した。3月に静岡市の2歳の女の子がシュレッダーに両手を挟まれて指9本を切断する大怪我を負い、7月に東京で2歳の男の子がシュレッダーで左手2本の指を切断する事故が発生した。これを受けメーカーは投入口を狭くする安全対策部品の無償取り付け、投入口幅および投入口からカッターまでの距離について安全基準を定めた設計、紙投入入口を囲む計上の緊急停止スイッチを設ける、安全チラシの作成・配布、注意喚起安全シールの貼付をして安全性を確保する等の対策を取っている。

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