【中古】 MX3100FN シャープ/SHARP カラー複合機(コピー機) 57459

■複合機とは思えぬデザイン性にうっとりします。
時代は進化してます。使えるだけでは駄目なんです。
重要度の順番はカッコいいデザイン、性能、ということでしょうか？

■仕様
●メーカー：シャープ製
●型番：ＭＸ-3100ＦＮ
●発売年：2008年製　

●機能：コピー・ファックス・プリンター・スキャナ・ネットワーク
※ＰＣのＯＳはＷｉｎｄｏｗｓとして
※PostScriptやMacintoshには基本的に非対応。
●オプション：ADF付き(紙を吸う部分)
●カセット段数：4段
●コピースピード：モノクロ31枚/分・カラー31枚/分


■備考
・部品代が安い為、カウンター保守料金が安い
・操作パネルが大きく見やすい
・本体が比較的スリム
・色の再現性は低い
・ウォームアップ（立ち上がり）が遅い
・紙詰まりや故障が発生することもございますので、保守契約の加入は必須です。
・FAXの多い事務所には不向き。 　

●注意事項：保守加入必須商品です。
『そうなのか、そしたらランニングコストが・・・』。
ただ、カラー複合機の場合は保守は必ずお勧めしています！！
なぜかというと、部品代が結構いいお値段しちゃいます。
調子の悪さによっては・・・・(涙)の展開が・・・・。

■シャープ　SHARP
1912年（大正元年）9月15日 当社の創業者、早川徳次が、東京の下町、本所の一隅に小さな民家を借り受け、金属加工業として独立開業しました。19歳のときです。
そこから、発明ヒストリーが幕を開けます。まず、洋服のベルトを止める独自のバックルを考案、「徳尾錠」と名付けて、新案特許を取得。
次は、今日では誰もが知っているシャープペンシル。
独創的な芯の繰り出し装置を発明し、世界に先がけて実用に耐える金属製にしたのが早川創業者です。

ちなみに、『シャープ』という会社名はこのシャープペンシルに由来しているそうです。
さらに、1925年（大正14年）4月、鉱石ラジオセットの組み立てに成功しました。
記念すべき国産ラジオ受信機第１号の完成させます。1929年（昭和４年）、鉱石ラジオに替わる新しい交流式真空管ラジオを発売。
1936年（昭和11年）には独自に考案した間歇式コンベア装置が完成しました。
国内で初めての画期的な近代的コンベアシステムです。
そして、1953年（昭和28年）1月に国産第一号のテレビTV3-14Tを発売。
業界で初めて石油ストーブも発売。
1964年（昭和39年）、ついに世界初のオールトランジスタ・ダイオードによる電子式卓上計算機〈ＣＳ‐10Ａ〉が完成、535,000円。
ＯＡ機器や計測機器のディスプレイに最適の薄膜ＥＬ(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの量産化に世界で初めて成功しました。
製品デザインやパーツの設計をはじめ、量産のための金型設計まで、コンピュータを利用して行う独自の新生産システムとして活躍する、３次元ＣＡＤ・ＣＡＭシステムを開発。
まだまだ多数有り挙げればきりがありません。
やはり、シャープといえば家電と言うイメージが強いと思います。

複合機とかはやっぱり苦手なんじゃないの思わるかもしれません。
ただし、私が素直に思ったのは『安心』です。安心はお金では買えず、歴史や商品、功績、人等が合わさって生まれるものだと思います。
その安心を与えてくれるシャープだからこそオススメです。

ｂｙ大熊