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サイドスタックテーブルとは

 サイドスタックテーブルとは、オフィス用のテーブルのうちで、使用しない時には、天板を水平から垂直状態に転回することによって、複数台を詰め重ねて小容積化できるものをいいます。

サイドスタックテーブルとは

 この形式のミーティングテーブルの名称は、メーカーによって「サイドフォールドテーブル」や「折りたたみテーブル」などの表記ゆれがあります。本稿では、サイドスタックテーブルと表記する事にします。 サイドスタックテーブル  一般的なサイドスタックテーブルの天板は横長の長方形になっていますが、天板が正方形や円形のサイドスタックテーブルも存在します。また、横長のサイドスタックテーブルにも、長辺にアーチ形を取り入れているものもあります。  ほとんどの場合、サイドスタックテーブルの脚はキャスターを伴っており、運用がたいへん便利になっています。

サイドスタックテーブルのメリット

 サイドスタックテーブルは、天板を縦に転回させて、複数台を詰め寄せれば、小容量化ができます。ですが、もしテーブルの脚がL字型やT字型をしていれば、詰め寄せていった天板の並びが斜めになるので、そのぶん場所をとります。  そのため近年では、八字型脚や、もしくは段違いのY字型脚をした、天板をまっすぐ平行に重ねられるタイプが主流です。これらは平行スタックテーブルとも呼ばれます。  脚を折りたたんで積み上げていく方式の折りたたみテーブルの方が、縦に重ねていくため、未使用時の床面積をとりません。しかし同時に、積み上げていく都合上から、テーブルの重量は一定以下に抑えられている必要があります。そのぶん、安定性や堅牢性は削ぎ落とされるといえます。  ほどほどの安定性をもちながら、ほどほどに小容積に収納できて、キャスター移動なので運用もしやすい。サイドスタックテーブルは、非常に使い勝手のよいテーブルです。

サイドスタックテーブルの英名

 表記ゆれに関しては、日本語に限らず英語にもあてはまるようです。英語での名称としては  "flip-top nesting table"  という表現が最も製品のイメージに近しいようです。他にも次のように表現されている例があります。しかし、用いる単語が少なくなると、違うイメージのテーブルを含む場合があります。 ・flip-top table ・folding table ・nesting table ・stowable table ・stackable table  「サイドスタックテーブル」や「サイドフォールドテーブル」は和製英語です。日本では遅くとも1980年には発売されています。欧米圏での開発も、概ね同時期のようです。

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