・プロジェクター付き 片面がプロジェクターのスクリーンになっているタイプもあります。 プロジェクターを用いたミーティングを行う頻度が高い場合、便利な製品です。 その他、ホワイトボードの上部に巻き上げ式のスクリーンを備えたタイプもあります。 ・折りたたみ式 両面のホワイトボード2~3台が、蝶番で連結されています。 折りたたんだ状態でも、一般的な横幅のホワイトボードとして使用できます。 折りたたみを展開する事により、大型のボードになります。 ・壁寄せ式 L型の安定脚を持つ、壁に寄せて用いる半自立のホワイトボードです。 自立式と壁掛け式の中間といってよいでしょう。 ・パーテーション型 床まで届く盤面に安定脚がついている形式のホワイトボードです。 一枚で単体自立しているものもあれば、屏風式に折りたたみ・展開できるものもあります。 ・看板型 ウェルカムボード型やA看板型など、看板の形式を取っているホワイトボードです。
脚付きホワイトボードとは、安定脚により自立するタイプのホワイトボードです。
壁掛けタイプに比べ、使用位置の自由度が高い点が特徴です。安定脚はキャスターを付属しており、ボードの移動も楽チンです。 メーカーによってはホワイトボードをコミュニケーションボードとも表現しており、脚付きのホワイトボードは、ミーティングの席では必需品のひとつといえるでしょう。 脚付きのホワイトボードはほとんどのものが、ボードの両面がホワイトボードになっており、盤面を軸回転させる事により、表裏を切り替える事ができます。盤面は垂直に固定して使用します。一部の製品では、盤面にわずかに傾斜がつくようになっています。それは、垂直の盤面では下辺部への書き込みがしにくいですが、 傾斜がついていると、下辺部までスムーズに使う事ができます。 オフィスチェアなどに比べると、脚付きホワイトボードのキャスターは簡素な構造になっています。キャスターのストッパーもレバー式の簡素なものが多いようです。しかし、盤面を大きく使って図を描く、といった動作では、簡素なストッパーでは支えきれず、ボードが動いてしまう事があります。そこで、一部の製品では、安定脚をレールにして箱型のストッパーがスライドし、キャスターを包んでしまう固定する形式のものもあります。
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