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4段ラテラル

 4段ラテラル書庫は、ラテラル書庫の中でも最もサイズバリエーションが多様なタイプです。

4段ラテラルとは

 引き出し型の書庫ですので、書類の分類管理にたいへん便利です。メーカー製もしくは市販品のファイル類(キングファイル・クリアファイル・ボックスファイル・バインダー・フォルダー・ハンガーフォルダー)などを組み合わせて用いると、収納力がアップします。メーカーも、多様な仕切り板やハンガーレールなど充実したオプションを用意しています。 4段ラテラル  ラテラル書庫の鍵には一般にシリンダー錠が用いられます。ダイヤル錠や電子錠などが使われている場合もありますが、中古市場ではあまり流通していないようです。ラテラル書庫はひとつの鍵で全段が一括施錠されるタイプが一般的ですが、段ごとに鍵をかけられる仕様のものも存在します。  書庫全般にいえる事ですが、書庫はオフィスにおいて、紙媒体の資料一般を収める物的データベースといえます。そのため、書庫をオフィスのどこにどのように配置するかは、大きなポイントとなります。

4段ラテラルのサイズ

 ラテラル書庫を設置する際には、例えば一般的な横幅90cm・奥行45cmのものの場合、ラテラル書庫本体の奥行に加えて、書庫の開閉のために、さらに45cmのスペースが必要になります。書庫の前に机を配置する場合には、席につく方と書庫との間に、余裕を持って空間を取るようにしましょう。

4段ラテラルの種類

 大別しますと次の3つになります。 ①標準サイズ書庫(横幅90cm・奥行45cm・高さ110cm前後)を均等に4段に分けたもの。  B5・A5に対応。 ②標準サイズの引き出し(3段ラテラル書庫のもの。B4・A4に対応)を4段に積み増したもの。  書庫本体の高さは125cm前後。 ③サイズの異なる引き出しを組み合わせて4段になっているコンビ型。  例:)B4・A4サイズ×2段+B4・A4サイズ1/2×2段  この①②③に、本体横幅80cmのものや本体奥行40cmあるいは50cmのものなどが組み合わさりますので、コクヨ・オカムラ・イトーキ・内田洋行など、メーカーのカタログには実に様々な4段ラテラル書庫が掲載されています。他メーカーでは専ら①を生産しているようです。新品の4段ラテラルは、受注生産品であったり、取り寄せにに少々時間がかかったりといった傾向が見られます。  中古市場の流通動向を見ますと、3段ラテラルがラテラル書庫の主流を占めているため、4段ラテラルはさほど見かけません。上記のうちでは①や②を時折り見ることがあるかなという程度です。

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