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ローカウンター

 ローカウンターとは、カウンターのうち、訪問者と受付者の双方がチェアに座って差し向う様式のものをいいます。

ローカウンターの活用

 ローカウンターの用途はオフィスに限らず、銀行・官公庁・店舗などでも用いられます。立ち話で済む用事であればハイカウンターが用いられますし、筆記や書面のやり取りが伴う用件であればローカウンターに誘導されます。さらに深い商談などになれば、応接スペースに場を移す場合もあるでしょう。 ローカウンター  カウンターは、訪問者と受付者とが接する場所です。ロビーとオフィスの境界面といってもいいでしょう。平たい日本語でいうなら、“窓口”ということになります。ローカウンターは、訪問者と受付者の双方が、互いに同じ目線の高さで、腰を落ち着けて対面できる最もカウンターらしいカウンターであるといえるかもしれません。  ゆったりとお客さまを迎えられるローカウンターを、ぜひご活用くださいませ。

ローカウンターのサイズ

 ローカウンターの標準的な寸法は、高さは700㎜前後、奥行きは750㎜~1000㎜です。ハイカウンターの奥行きが420㎜~520㎜ですので、ローカウンターにはハイカウンターの約2倍の奥行きがあるという事になります。ハイカウンターは収納キャビネットの形を取っている事が多いですが、ローカウンターはデスクやテーブルに近い形をしています。  横幅についてはケースバイケースです。大きなものでは2000㎜ほどになります。

ローカウンターの主な機能

 カウンターは、仕切りパネルで隣席と区切る事があります。ハイカウンターに用いられるパネルがもっぱら簡易なものに限られるのに対し、ローカウンターの場合は、パーテーションを用いてちょっとした応接室のようなブース(=コンサルティングスペース)を形作る事があります。  ローカウンターの机下空間は、幕板で訪問者側と受付者側に二分されています。このうち受付者側の机下には、引き出しなど簡易な収納を設ける事が可能である他、オフィスデスクに準じた配線機能が備わっている事も少なくありません。  ローカウンターは、スタッフが常に着席している事もできますし、必要に応じてパソコンを用いて訪問者に応対する事もできるのです。訪問者と受付者の双方が立ったまま対面するタイプのハイカウンターでは、これは難しい事といえます。  ローカウンターには、自立するユニット式のものと、設置に施工が必要なものとがあります。

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