L字型デスクとは天板が90°直角に曲がったタイプのものです。
L字型デスクとは天板が90°直角に曲がったタイプのもので、一方にPCを配置、もう一方を作業スペースとし、移動をぜず体の向きをかえるだけでさまざまな作業ができることを目的としたデスクです。
L字型デスクはパソコン作業をしつつ向きをかえて書類等の作業もできるなど、スペースを有効かつ効率的に利用できます。また、足元が広くストレスを感じにくい、天板が広いため複数の作業を同時に行える事があげられます。四隅などのデッドスペースを作業用スペースとして有効活用のために導入する方もいらっしゃいます。L字デスク、L型デスク、コーナーデスクとも呼ばれています。 L字型デスクの仲間で角度が120°や135°のタイプもあり、これらのデスクはブーメランデスクと呼ばれています。
L字型デスクのサイズは一般的に幅120cm、140cm、160cmが主流で、その幅の組み合わせにより右L字型タイプ、左L字型タイプとして利用されています。通常は長辺のほうがメインとなり、短辺側がカラダの横にくる向きで使用しますが、オフィスのレイアウトや使用する場所、作業内容によってさまざまな使い方が可能です。 L字型デスクの注意点としましては、やはり搬入経路の確認が重要です。天板のサイズが大きく1枚モノのタイプも多い(主要メーカー品はほとんどが1枚ものです)ため、エレベータに入らない、廊下のコーナーが曲がれないなどのケースがあります。ご購入時はそのあたりを事前に確認しておくと良いでしょう。
L字型デスクの主要メーカーは岡村製作所(オカムラ)、イトーキ、クロガネ、コクヨ、内田洋行((ウチダ)、プラス、ライオンなど、さまざまなメーカーが取り扱っていますが、最近ではIKEAやニトリなども安いL字型デスクを取り扱う販売店が増えてきました。しかし主要メーカー品との違いは天板の素材(メラミンと言われる傷つきにくい素材)や脚まわりの構造(座る足元に脚がありジャマなタイプもあり)などに差がありますので、仕様用途をイメージしながらお選びいただく事をオススメ致します。 L字型デスクの価格帯は主要メーカー品の新品定価で10万円以上が中心です。中には20~30万円の高級品もあり、なかなか手が出せない価格帯かもしれません。しかしリユース品はその1~2割の価格で購入できるメリットがありますので、ご購入をお考えの方はぜひオフィスバスターズの最寄りの店舗へお問い合わせくださいませ。
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