オフィス家具の短期納入
オフィス辞典

耐火時間とは

金庫によって、それぞれ耐火時間が設定されています。 耐火性能を有した金庫の事を耐火金庫と言います。 耐火金庫は火事に対しては強いですが、こじ開け、ドリル開けといった泥棒からの防盗性能は付いていません。 金庫に入れる物といえば、現金や各種証書等の紙類、ハンコ類などが一般的でしょう。中には金の延ぺ棒を入れる人もいるかもしれません。 また最近では、コンピューターを介して業務処理が行われるので、各種記憶媒体などを入れる人もいるでしょう。 火災が起きると、金庫が長い時間熱にさらされる事で金庫の内部が熱くなりなり、特にCDやDVD、USB、SDカード等のメモリ類が溶けてしまい、復元出来なくなる可能性があります。 そこで、活躍するのが耐火性能です。 耐火性能は火事が起きた際に、金庫内部を規程の温度以下に維持する性能です。 耐火時間は30分、1時間、2時間、3時間、4時間等の設定があります。 火災による建物崩落を想定して、衝撃落下試験などの基準も設けられています。 それらの金庫の防火性能は日本セフ連「日本セーフ・ファニチャ共同組合連合会」で、JISに基づき0.5〜4時間にわたる耐火試験、9.1mの衝撃落下試験などの基準を設けて確かな品質を提供しています。

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