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店舗の横領対策金庫

 店舗の横領対策向けの金庫には、投入金庫がおすすめです。

店舗の横領対策としての金庫の活用

 横領は現金を扱う場面で起こります。店舗では店長や店員スタッフが売り上げ金を集計し金庫に保管、または銀行やATMに預け入れる場面があります。金庫に入れる際に多額の売り上げ金が入っているのを目にすると、欲に目がくらんでしまう確率を上げる要因になるでしょう。また銀行やATMに預け入れる際に、被害にあったと偽装して現金を横領してしまうという事件も発生しています。 店舗の横領対策金庫  この様に日々の売り上げが合わなかったり、売上金抜き取りが疑わしかったり、不特定多数の店員がレジ締めを担当したり、24時間営業の店舗でシフト勤務でスタッフの出入りが多い状況の中、横領対策として効果を発揮するのが投入金庫です。  投入金庫のおすすめのポイントは、投入口は引出型で店舗が忙しいときも、手間を取らずに簡単に投入できる事。売り上げ投入口と、現金取り出し口が別々なので、金庫の管理者以外は現金の抜き取りが出来ない点。サイズは種類が豊富なので、スペースがあまり取れない店舗でも設置が可能である点です。また、金庫の開ける鍵はダイヤル式を採用しています。ダイヤル式のメリットはテンキー式と比べて、解除番号をのぞき見されるリスクが少ない点です。

店舗の横領対策金庫のサイズ

 一例をあげるとエイコー製の投入式金庫で小さいサイズの製品でPS20という製品の外寸は横幅が34.4センチ、奥行きが43.4センチ、高さが78.3センチあります。有効内寸法は横幅が21.4センチ、奥行きが25.6センチ、高さが35.4センチあります。投入口寸法は横幅が18センチ、奥行きが9センチ、高さが10センチあります。容量は19.5リットル分あるので、小銭とお札を合わせても数日分の売り上げが入る設計になっています。PS20は小型ですが重量は80キロと、大人一人ではなかなか持ち上がらない重さなので、単独犯では持ち去る事が難しいでしょう。  ただしあまり重すぎると今度は購入時に設置費用が高くつくので、ちょうど良い重さといえます。  もう一つの例として大きいサイズの投入金庫を挙げると、PSG-125という製品の横幅は61センチ、奥行きが63センチ、高さが125センチあり、有効内寸は横幅が45センチ、奥行きが35.5センチ、高さが56.7センチあります。投入口の寸法は横幅が31センチ、奥行きが9センチ、高さが17センチあります。PS-20にくらべ横幅が2倍近く、奥行きが1.5倍程度、高さが1.5倍強あるPSG-125は重量が格段に重くなり395キロまあります。内容量は4.5倍ほどの90.5リットル入るので、多額の売り上げ金を収容出来て、複数犯でも容易に持ち出す事はできない重さです。

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